円城寺芭蕉踊り

円城寺に伝わる「雨乞い踊り」は今から約７００年前の弘長２年から始められたともいわれており、踊り手が背負う旗指し物が芭蕉の葉に似ていることから、芭蕉踊りと呼ばれています。願をかける「掛け踊り」とお礼の「ひねり踊り」が演じられます。毎年８月２２日に秋葉神社に奉納され、平成元年１１月に岐阜県重要無形民俗文化財に指定されました。