岡山市水道記念館

岡山市水道記念館は、明治38年の岡山市水道創設当時、動力室・送水ポンプ室として使用されていた建物を利用し、「水の性質」「水道」「岡山の水」について楽しく学べる施設です。内部には、水道の歴史や水道水ができるしくみがわかる「水と暮らしのゾーン」と、水の性質や不思議さを体験できる「サイエンスプレイランド」からなり、目で見て、手で触れて、楽しく遊びながら水について学習できる施設となっています。また、外観は創設当時の姿をそのままとどめた赤レンガ造りのモダンな洋風建物で、平成17年に国の登録有形文化財に登録されています。